オーストラリアにて友人より購入しました1970年製D-28です。
弦高が少し高く、音をもっと前に出るようにチューニングしました。

     
調整前の弦高6弦側3mm 1弦側2.25mm でした。少し高いですね。
ハイポジでの演奏は結構辛いです。


     
まずは14フレットを抜くためにネックにレモンオイルを塗り落ち着かせます。
それから、半田ごてで暖めながらゆっくり抜いていきます。



     
指板を暖めボディから外します。
ネックリセットジグをつけ、スチームで抜いていきます。
マーチンはとてもネックを外しやすいギターですね。



     
フィンガーボードの下の部分を軽くならしておきます。
ヒール部分から目標値まで削り出したら、ヒールとボディが完全にフィットするようにすり合せを行います。
その後にかわで接着します。


     
スチーム用の穴を埋めます。
その後同じフレットをつけ直します。


     
ナットはサイドからゆっくりたたいて外しました。
残った接着剤を取り除きます。


     
溝にぴったりフィットするようになりました。
元のナットから溝の位置を割り出し弦を張って溝を切っていきます。



サドルもきれいにできました。ここから弦高を目標値までつめていきます。