もう何年もギターを弾いているのになかなかうまくならない。新品でギターを買ったのになんか弾きにくい。昔使っていた愛機が古くなって弾きにくくなってきた。
こういった症状はありませんか?
ギターは「木」という「生き物」で出来ています。「木」は動きます。動くというのは曲がり、歪み、割れるのです。
また、新品のギターは実はベストの状態ではない場合が多いのです。それはどんなすばらしいメーカーのギターでも同じです。
ナット、サドル、弦高、ロッド調整などはユーザーがやる事と考えてギターを作っているメーカーが多いのです。


長年使われたギターはいくら丁寧に使っていてもフレットは減り、ネックは反り、起き上がってきます。
そうすると弦はビビリ、高くなり弾きにくくなってきます。
弦高が最高の状態に調整されたギターを弾いた事はありますか?
弦高が調整されていると、信じられないくらい軽く押さえるだけで良い音が鳴ってくれます。私も初めて体験した時はびっくりしました。
軽く押さえると運指のスピードも上がりメロディやリズムに集中できるようになります。


よく調整された良く鳴る楽器は演奏者を成長させてくれます。
あなたもそんな体験をしてみませんか?